フォントを見やすく変更しよう
Arduino のエディタはライムグリーンを基調としたオシャレなデザインをしている。しかし肝心のフォントがギザギザしていて、これではプログラミングに集中することができない。
(写真はフォント編集後のもの)
というわけでフォントをいじることにした。サイズ自体は環境設定から変えられる。Arduino→環境設定→エディタの文字の大きさ から変更。デフォルトは小さめなので僕は13くらいにした。
フォントのギザギザをなくしたり種類を変更するにはウィンドウ下の
以下のファイルを直接編集すれば、より多くの設定を行うことができます。
/〜〜〜(パス名).txt
編集する際には、Arduino IDEを終了させておいてください。
のパス名の部分をクリックしてテキストファイルを呼び出す。一旦エディタを終了してから編集を行う。
テキストファイルを開くと文字の羅列に圧倒されてしまうかもしれない。しかし書き換える部分はごくわずかだ。なので心配しないように。
僕は以下の部分を書き換えた。
editor.font=Menlo,plain,13 (中略) editor.antialias=true
これでOK。
押せばOK! ぴかぴか光るLED
今回はボタンを押したらLEDが光る回路を作る。はじめようArduinoキットの中のタクトスイッチと200オーム抵抗、LEDを用いる。写真のように回路を作ってみよう。プログラムは以下のようにする。
const int LED =13; const int BUTTON =7; int val = 0; void setup(){ pinMode(LED, OUTPUT); pinMode(BUTTON, INPUT); } void loop(){ val = digitalRead(BUTTON); // 入力はHIGH(ボタンが押されている状態)か if (val == HIGH){ digitalWrite(LED, HIGH); //LEDオン }else{ digitalWrite(LED, LOW); //LEDオフ } }
これで完成。
いままでは本の内容のまんまだったので、次回からはオリジナルの回路とプログラムを作っていこうと思う。
Arduinoをはじめよう 第2版 (Make:PROJECTS)
- 作者: Massimo Banzi,船田巧
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