ここから始まる夢の世界
ついにArduinoをはじめようセットを買った。これを使っていろいろなモノを作っていこうと思う。
ArduinoとはAVRマイコンやら入手力機構やらを手のひらサイズにまとめた装置のこと。本当に小さい。C言語風のプログラムを書いていろいろ動かすことができるとか。なんとも情報があいまいだ。
こちらのページが参考になる。
http://rakuishi.com/arduino/5356/
環境設定
はじめる前に簡単な設定を行う。僕の環境はmacbook 、OS は10.8.2。ArduinoはWindowsでもmacでもLinuxでも使うことができる。まずは公式サイトでAruduino IDEをダウンロードしよう。
Arduino - Software
最近から日本語に対応するものが出てきたようだ。ありがたい。
つぎにドライバーのインストールを行う。macの場合はArduinoとPCをつなぎ、出てくるダイアログの「ネットワーク環境設定」ボタンを押す。そして適用。とりあえずArduinoのLのついたラベルが
点灯すればOK。僕の場合はなぜかダイアログが出なかったが特に問題はなかった。
接続するときに必要なのがABタイプのUSBケーブル。口がごつごつしている。持っている人は持っているかも。
あとはシリアルポートの設定。Arduinoを接続した状態で、 IDEを起動して ツール→シリアルポート→ /dev/cu.usbmodem○○○○ (○は人により違う) を選ぶ。完了。
ついにプログラミング。LEDをちかちかさせるコードが例にあるのでそれを実行する。ファイル→スケッチの例→01.Basics→Blinksをクリック。そうするとこんなコードが出てくる。
/* Blink Turns on an LED on for one second, then off for one second, repeatedly. This example code is in the public domain. */ // Pin 13 has an LED connected on most Arduino boards. // give it a name: int led = 13; // the setup routine runs once when you press reset: void setup() { // initialize the digital pin as an output. pinMode(led, OUTPUT); } // the loop routine runs over and over again forever: void loop() { digitalWrite(led, HIGH); // turn the LED on (HIGH is the voltage level) delay(1000); // wait for a second digitalWrite(led, LOW); // turn the LED off by making the voltage LOW delay(1000); // wait for a second }
あとはウィンドウ左上の「→」ボタンをクリックしてマイコンに書き込む。
LEDの短い足をGND、長い足を13にぶっさす。
点滅したらOK!
こんな感じでこれからも作っていく。